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思考の整理学-トイレで創造的思考-
お茶の水女子大学名誉教授である外山滋比古先生の「思考の整理学」という本を読んだ。
本の帯には、東大生と京大生に一番読まれている本とある。
外山先生は、アドラーの「本を読む本」の翻訳者である。
故に、その発想にアドラーと共鳴できるものが多くあったのだろうと推察する。

「思考の整理学」の一節に小生の稼業である、建築にチョット関係する件がある。

朝、トイレに入るときに、新聞を持ち込んで丹念に読むという人がいる。
トイレの中に辞書を老いている人もある。
辞書があるのは読書をするためでもあろうか。
いずれにしても、トイレの中は集中できる。
まわりから妨害されることもない。
ひとりだけの城にこもっているようなものだ。
その安心感が、アタマを自由ににるのだろうか。
やはり、思いもかけないことが浮かんでくることが少なくない。
ただ、人はこれをあからさまに言うのを、たとえば、馬上、机上の比べて、
はばかることが多いのかもしれない。
(中略)
こういう状態が創造的思考に適しているのであろう。

・・・・とある。
なるほどごもっとも。
世のおとうさんには、心あたりのある方も多いだろう。
トイレで新聞を読むことは、
決して、奥方に責められる行為ではありません。

むしろ世のオヤジどもは、
ささやかな時間と自分の居場所を確保しているのでしょう。
なんて他人事ではありません。
かく言う小生も同じです。

しかし、トイレ空間はもっと自由に創造的に造ってよいのではないでしょうか。
今や、湯沸器の風呂リモコンは、
17インチの(もっと大きいのがあった?)のテレビ付が当たり前。
ついでにトイレリモコンにも、テレビを付けてよ、TOTOさん、INAXさん。
でも、風呂にテレビがあって、娘が入って見ていて、
トイレにテレビがあって、息子がテレビ見ていたら。
いつまで待っていても出てこなくて、困るよううな気がする。

結局オヤジの居場所はないって事になるのだろうか?
これでは創造的思考も生まれないかな?


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【2010/02/21 01:00】 | トイレ&キッチン 水回り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
シントピックリーディング
今日は日曜日にもかかわらず、またまたフォトリーディングの研修に参加した。
今夏は無いように共通性のある複数の本を一度に読み、
各書籍の共通点、相違点、読んだ自身の新しい提案や考え方を
一枚のペーパーにまとめるという「シントピックリーディング」の手法を学んだ。

小生が持参した書籍は、
高根正昭「創造の方法学」
伊丹敬之「創造的論文の書き方」
鹿島茂「勝つための論文の書き方」
新堀聡「評価される博士・修士卒業論文の書き方考え方」
以上のの4冊であった。
講師より事前にフォトリーディングをして研修に臨むようにとの案内があったので、
自分はそれをしているつもりで参加した。
しかし一冊だけが、大きく内容が異なっていた。
他の3冊は、論文を書くにあたりどの様な発想が必要か、
仮説は結論と原因をつなぐものだ。
等々の発想や考え方がメインであったが、
その一冊だけが、論文を書く作法や手続きの事が主な内容であった。

要するに事前の準備をしっかりやってなかた事が露呈したわけだ。
しかし、ここでめげてはいられない、
せっかくなので、最後にマインドマップでまとめるように想定して、

1.問いの立て方
2.良いテーマ
3.仮説
4.面白い論文
5.論文の書き方
6.論文の作成手順

と首尾良くまとめられた。
修士論文を書くための発想と手順


同様のテーマや内容であっても著者が異なれば、
当然共通点と相違点があるし、
待った気宇異なった視点からの議論がある。

あたかも読者が著者にインタビューをしているような感覚で本を読むことができる。
これは、大学院で「書評を書け」といいう課題が出たときに使えるとと思った。
また、参考の書籍に自身が持っている本が5冊一度に出ていたので、
これは大きな収穫であった。

その5冊の書籍とは、
秋田喜代美「読む心・書く心」
久恒啓一「図で考えれば文章がうまくなる」
轡田隆史「頭の良くなる短い、短い文章術」
市毛明「読み書き発想する技術」
ジョセフ・シュsガーマン「10倍売る人の文章術」
以上がその5冊であった。
4冊は修士論文を書くための前段で作法やノウハウを
必要としていたので購入した。
最後の1冊は、
仕事で使いたいノウハウであった。

今までは仕事と学業の研究活動が結びついてなかったのだが、
参考で挙がっていた5冊は、
よく考えれば共通していることがある。
一見目的は異なっているようだが、
共通していることは、
文章を旨く書けるようになるための本である。

何てことはない、
今まで自分で勝手に境界を作ってしまっていたわけだ。
仕事で読む本も学業で読む本も、
テーマと内容が共通しているかをよーく見れば、
両方に利用できることが、
今更ながら分かった次第である。

アタマは常に柔軟にしておくことが必要だね。
今日は収穫があった。










【2010/02/15 01:25】 | 社長の徒然コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本を読む
最近は、小生の頭の中では、修士論文作成のプレッシャーが日に日に大きくなっている。
主に環境と経営関係の書籍を読むことが多かったのだが、
最近は本の読み方についての本を買ったことで本に対する認識が変わってきた。

一昨年フォトリーディングという速読のセミナーに2日間参加した。
良く理解できなかったというか、潜在脳に、一定速度でページをめくり写真の如く本を焼き付ける様なイメージである。
しかし、これをしたからと云って早く読めるようになるのではなく、その後に色々とやることがある。

50も半ばを過ぎてから、勉強というより研究活動に入ると焦りから、
少しでも多くの書籍と先行研究論文を読みたいという衝動に駆られる。
フォトリーディングに参加してからと言って、
決して即座に早く読める様になるわけではない。

しかし、新しい気づきがあった、
本は崇高なもので一字一句見逃さないで最初からら最後まで読まなければならないような気がしていたが、
誰もそのような事を強制しているわけではない。

必要なところを要領良く読む読書方もいいだろうし、
専門書などはじっくり読むことも必要だろう。

本を読むために読む本が幾つかある。
紹介しておこう。

M.J.アドラー「本を読む本」
加藤周一「読書術」
松岡正剛「多読術」
そして、ショーペンハウエル「読書について」

本に対する、様々な価値観とアプローチの仕方がある。
基本となるのは、本を徹底的に使い回して、
鉛筆かシャープペンシルで語句を○で囲みながら読むと結構頭に入る。
そして一度ではなく二度以上読むこと。
またショーペンハウエルは、人は本を読むと思考能力を無くすと主張し、
人と本の距離の取り方を言っている。しかし悪書と良書を即座に見分けられるほど、
人間ができてない小生は、とりあえず一度読んでしまう。
【2010/02/04 17:49】 | 社長の徒然コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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