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遮熱と断熱について
断熱と遮熱

熱の3原則には、対流・伝導・放射があります。
熱は外側と内側で温度差があると高温から低温に
移動しようとする性質を持っています。
高温の外気が屋根や壁、ガラスから室内に伝わることを
「熱還流」と言います。
断熱=「熱を断つ」と遮熱=「熱を遮る」ですが、
この2つは一見似ているようで実は違います。
断熱とは、太陽光の熱を反射させる事ではなく、
建物の内外の熱を遮断する事です。
建物の外壁に遮熱塗料(この場合は断熱塗料になりますが)を塗布し、
熱が伝わりづらくすることが出来ます。
また、建物の壁の中には、断熱材として、
ウレタンフォーム、スタイロフォーム、グラスウール、ロックウール
等を使用していますが、
なるべく結露をしない断熱材を
使用する事により断熱効果も発揮されます。

遮熱は、輻射熱を反射させる事です。
例えば、暑い夏にコロニアルのような屋根は80℃位になります。
この太陽光熱を反射させ、
熱を吸収しないようにして建物内の温度上昇を防ぐ事が「遮熱」です。
従って建築物の遮熱は、
主に夏季に屋根からの太陽光(太陽放射)を防ぐ事を言います。
この高温の屋根に、遮熱効果のある塗料を塗布すれば、
熱を効率的に反射させる事が出来ます。
太陽光により、外壁・屋根が熱せられるのを防ぎ、
夏涼しい住環境を得ることが出来ます。
これから暑くなる夏に備えて、遮熱塗料で快適に過ごすのも一考です。
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【2014/05/26 16:55】 | 社長の建築コラム | page top↑
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